自信と身長の関係
ぼくは昔もっと身長が小さかった。今でもそんなに高身長キャラではないけれど178cmはある。背の順で並んだらクラスで後ろから5番以内には入るだろう。これ以上伸びるとTehuのように高身長カテゴリーに入ってしまうのでこれ以上伸びて欲しくないってのが本音。
一気に伸びたのは中学生のときだった。3年間で20cm伸びた。成長期だった。
そんなことをふと思ったのはこの記事を見たからだ。
【異常な光景】冬コミ徹夜組が物凄い数に! 美少女キャラの抱き枕も放置 / コミケ会場付近の駐車場に侵入し夜を明かす人や小学生の姿も | ロケットニュース24
なぜコミックマーケット準備会から正式に禁止されていることをする人が後を絶たないのだろうか。午前4時の段階で、コミケ会場の最寄り駅・国際展示場近くまで徹夜組の列が伸びていた。
〈中略〉
また、驚くことにどう見ても中学生以下と思われる、小学生らしき男子の姿も見受けられた。列に並んでいるとはいえまだ深夜から朝の時間帯であり、決して子供が出歩いて良い時間ではない。
小学生なのにすごい度胸だなと。ぼくが小学生だったら、補導されて当日参加出来ないことにビビって徹夜で並べない。ましてやこんなにニュースになるほどだったらさらに補導リスクが上がるしね。
身長が伸びると気持ちも大きくなるし、視界も広くなるし、なによりも子どもに見られないので、自信がつくと思う。
見た目から小学生だったのに、最近の小学生はすごいなあ。スマホネイティブは違うのかなあ。
生徒会大会雑感 ——国会参考人招致を受けるぐらいになって欲しい
昨年ぼくらが始めた「全国高校生徒会大会」が今年も行われるようです。去年は一泊二日でしたが、今年は二泊三日に拡大するようです。
昨年の様子(一日目)
昨年の様子(二日目)
じつは今年の運営には去年の運営メンバーのほとんどが関わっていません。同じ人がやるとだんだんマンネリ化していっちゃうからです。そもそも、昨今の生徒会活動が全国津々浦々でマンネリ化していることを危惧して始めた(という説もある)生徒会大会自体がマンネリズムに取り込まれてどうするんだ、という話ですね。だから本来は「全国高校生徒会大会」という名前を引き継ぐだけで、その他は第一回のことを一切気にしなくていい、という方針でした。それは実行委員長の南藤が閉会式でも言っています。
ぼくはもともと、この大会を通じて「全国高校生徒会連合」みたいなものを創って、教師と戦ったりロビイングをしたりしたかったのです。
さらに、可能であればメディアも立ち上げて、生徒会というネットワークを使った独自の取材網を駆使して、既存のメディアが入り込めないようなシビアで真実が隠され易い問題にも切り込めるようにしたかった。例えば、「いじめ問題」や「広島LINE殺人事件」のようなニュースも生徒会というネットワークを使えば意見を発信したいと思っている当事者やその近くの学生の声も拾い上げることができるのではないかと。それは企画していた2013年初頭に体罰をTwitterで暴露した生徒が退学処分になった事件にも影響されていたでしょう。
もし実現されれば世界でも類をみない組織になったのではないかと思います。しかし、人との出会いは不思議なもので、ぼくと南藤が大会開催の3日前に(大会とは関係なく私的に)東京大学医科学研究所の上昌広先生と数時間ランチをしたときにふと「これは意味がないのではないか」と思ったしまったのです。それまではその組織を創るために数ヶ月を費やしてきたのに。はっきり言っていまでも論理的に「なぜそう思ったのか」を説明することはできません。その思いは南藤もまったく同様に抱いたようで、どちらが先に言い出したのかは忘れましたが、止めようという話になりました。
参議院議員会館の小会議室で他の実行委員にその旨を伝えるときに、論理的に「なぜ止めるか」を説明できなかったことには今でも申し訳ないと思っています。しかも大会の三日前に…。
そんなこんなで、たぶん今年実行委員をしている人たちは、そういうものを立ち上げようとしていたことすら知らない人も多いでしょう。ただの生徒会関係者の交流会・勉強会だと考えているかもしれません。
しかし、今年の生徒会大会はプログラムを見るに、まさに交流会・勉強会になっているように思います。ここで歴史が動くという気迫が感じられない。こういうことを先輩面して言うのは本当は良くないのも承知してはいるのですが、どうしても言わざるを得ない。
去年は日本初の(正確には分からないのですが、検索した限りでは世界初の)全国の生徒会関係者が一同に集まる大会ということで、NHKや朝日新聞でも大きく取り上げてくれましたが今年は難しそうな気がします。それは端的に「事件」が起きる気配がないからです。もちろん喧嘩とか飲酒とか、そういう事件じゃないですよ。「ここからなにかが始まりそうだ」という事件です。
去年のキャッチコピーを、南藤が書いた文章からぼくが引用して「3月、東京。すべてはここからはじまる。」に徹底していたのもそれが理由です。
例えば、元旦から朝日新聞で「教育2014」というコラムが始まりました(すでに朝日新聞とは太いパイプがあるのだからここにまだ載っていないということ自体も問題な気はしますが…)。元旦には、「第三の教育改革」がいままさに行われているという特集もありました。安倍政権は教育再生実行会議も設置していますしね。その中でトップダウンではなくボトムアップでの改革も必要だとありました。教育が多様化しているのですから当然ですよね。
しかし、ボトムアップでいう「現場」には「現場の教師」しか含まれていない気がします。「現場の生徒」はボトムアップの重要なファクターではないのでしょうか。もし教育関連法案の国会参考人招致や専門委員会の委員としてまさに教育を受けている学生が呼ばれるとしたら誰がふさわしいのでしょうか。
公言するのはたぶん初めてですが、ぼくは全国高校生徒会大会を企画するにあったって、津田大介さんが代表を務める「一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)」を参考にしていました。
MIAUはインターネットやデジタル機器等の、技術発展や利用者の利便性に関わる分野における、意見の表明・知識の普及などの活動を行うことを目的として活動しているような団体です。津田さんが違法ダウンロード刑罰化の法案を審議するときに国会参考人招致を受けたり、文部科学省の私的録音録画小委員会に委員として呼ばれているのは、ジャーナリストや個人の影響力もさることながら、MIAUで代表を務めていることが大きいのではないかと予想されます。
さて、教育問題で学生が参考人招致されるとすれば、最も適任なのは生徒会という教育機関に認められた活動の長である「全国高校生徒会大会の実行委員長」でしょう。ぼくは全国高校生徒会大会にはそれぐらいの覚悟とそれ以上に気概を持って欲しいと思っています。そして、せっかく議員会館でやるのだから現実にそうなるべきだと思います。
やっぱり、生徒会大会は一年に一回やる交流会に終わって欲しくないですね。
※1月17日追記
MIAUの話を出した意図が伝えきれていないと思ったので。
MIAUはその名の通りインターネットユーザーのためのものです。ユーザーが不利益を被る法律に反対する人たちですね。日本のインターネット人口は携帯電話の普及率と重なると見ると2014年には100%以上になるとみられています。MIAUは1億3千万人を代表するわけです。でもそれって、誰がやればいいのでしょうか。
全国高校生徒会大会も同じです。全国に約300万人いる高校生の代表は誰がやればいいのでしょうか。
これは同じ「代表し得ないものを誰がどうやって代表するか」という問題です。そのロールモデルとしてMIAUをぼくは参考にしました。
元旦の新聞を主要各紙で比べてみた
今日は短いっす。販売部数順にレビュー。
読売新聞:広告が一番面白い。公称1000万部だけあって広告効果が高そうだからだろうか。とくにマンガやアニメの広告が多かった。ジャンプ、コナン、SAO…など。別刷り「エンタメ」の宮崎駿と養老孟司の対談がよかった。
朝日新聞:(いつも購読してるのでべた褒め)まずは一面の新連載「教育2014」が素晴らしかった。元旦号以外もしっかりとした実地取材とそこからの考察が素晴らしい(現在進行形)。東京面でNESで知り合った高橋あけ乃さんが出ててびっくり。「脱主流派宣言」、「いいね!世界イチ?」、「第一次世界大戦の遠近法」など新連載が多い印象。別刷り「テレビ・ラジオ」のビートたけしへのインタビューが良い。自分は振り子なんだと。
毎日新聞:微妙。別刷り「挑む女たち」のCERNで働く研究者たちと「READYFOR?」の米良はるかさんの記事は面白かった。米良さんが目指す女性像にマリッサ・メイヤーと答えたのはなんかしっくりきた。
日本経済新聞:読むとこありすぎ…。一面でAR試せたのでやってみたけど、しょぼかった。「今ニッポン流」っていう特集を全部読んでおけば環境情報学部の小論文でネタとして使えそうなアイディアがゴロゴロしてた。しっかり暗記しておかないと…w
産経新聞:冒頭の「貳阡貳拾年 111人の予想図」のチョイスがすごい。まさにカオスw うめけんさんも載ってた。安倍首相と秋本康の対談がけっこう良い。編集でトゲがないようにがんばってしてる感じ。ホントの対談はけっこう尖った話がされてたのかも。別刷り「クールジャパン」で官民ファンド「クールジャパン機構」なるものが創業されたいたことを知った。安倍首相と秋本康の対談の結論とは逆のクールジャパン政策な気がするけど。
※1月15日追記
元旦新聞各紙で比べると、SFCは日経新聞っぽいよな。文化や価値観…といっても結局はそれを経済発展にどう繋げるかって話になっちゃう。文化ってそんな低レベルなものじゃなくて「生きる意味」を規定したりするレベルなんじゃないだろうか。
そう考えるとやっぱり朝日新聞が好き。
— 小川 楓太 (@ogawa0071) 2014, 1月 14
一流企業かどうかって、その会社のニュースが文化面に載るか経済面に載るかの違いだと思うんだよね。 @pixiv はどっちだろう。
— 小川 楓太 (@ogawa0071) 2014, 1月 14
ニコニコとエイベックスが組んだニュースは社会面に載ってた記憶がある。ニコニコは文化的にでも経済的にでもなく、社会的に面白いと思われるのかもしれない。
— 小川 楓太 (@ogawa0071) 2014, 1月 14
ずっーと文化面で扱われるような企業を創っていきたいな。
自称“Jelly厨”がTwitterの創業者が新しくリリースした「Jelly」の革新性を考察してみた
まずはこの動画を見て欲しい。
これが、Twitterの共同創業者であるビズ・ストーンがつい4日前、1月8日に新しくリリースした「Jelly」だ。
Just launched! Jelly is a new way to search with pictures and people from your social networks. http://t.co/Bj9utOz1fo
— Biz Stone (@biz) 2014, 1月 7
一見して分かる通りQ&Aサービスである。
Twitterの共同ファウンダー、ビズ・ストーンが新Q&Aサービス、Jellyをローンチ―秘められた目的を語る | TechCrunch Japan
ネットにはJellyに対する戸惑いと批判が渦を巻いている。これは主に、質問を短く制限し、問いかける相手もソーシャルネットワークでつながっている友だちという狭い範囲に制限するという仕組みが奇妙に思えることから生じたものだ。
というように批判もあるようだが、僕は「LINE」や「Vine」をサービス開始初日に使ったときと同じような革新性をビビッと感じ取った。
一言でいうと“ユーザーが積極的に解答したくなるUI”になっているということが革新的だ。
さてまず、Q&Aサービスとはなにか知らない人もいるかもしれないのでその説明から。
インターネットで物事を調べるには二つの方法がある。ひとつが検索、そしてもう一つがこのQ&Aサービスだ。機械に教えてもらうか人に教えてもらうかが大きな違いだ。だからある意味、メールやFacebookの投稿で何か教えてもらうのもミニマムなQ&Aサービス(を内包したサービス)だとも言える。あえて「ミニマムな」とつけたのは、解答が知人友人からしか得られないからだ。逆にQ&Aサービスは全く見ず知らずの人から解答がもらえるのである。それに加え、見る人が多いことも特徴で、多ければ数万数十万の人が見ることもあるだろう。
長々と説明してきたが、わかりやすく言えば「Yahoo!知恵袋」のことである。
実はこのサービス、最近とても盛んなのだ。そのわけは、まだ未開拓な分野なので成り上がれる可能性が残されているからではないだろうか。機械に質問をする検索の分野は飽和状態に近く、Google一強の牙城は簡単に崩せそうにない。音声検索やその音声フィードバックなんかが残された未開拓地のようだが、それも結局GoogleやAppleなどの大手が技術を持ったベンチャーを買収して最終的にサービスに落とし込むというルーチンで開発されていくのだろう。
それに反して、人力検索とでもいうべきQ&Aには可能性が残っている。なぜなら、Q&Aサービスの性能はユーザー数に応じて(たぶんべき乗分布的に)上がるからだ。検索で用いられるアルゴリズムのように一定の性能を継続的に確保できる訳ではなく、性能が流動的になる。そのため、新しいものが好き、という人間の特徴を上手く利用すれば、新規参入のプラットフォームにも成り上がる余地があるのだ。その証拠に最近立て続けに新サービスがリリースされている。LINE Corporationの「LINE Q」、nanapiの「アンサー」、開始後すぐにサイバーエージェントに買収されたらしい「Qixil(キクシル)」などがその代表例だ。
そしてもうひとつ、先ほどの検索サービスにもじつはまだ大きな隙間がある。画像での検索だ。現状、まったく同じ画像がネット上にアップロードされていない限り、画像から検索することはほぼ不可能に近い。しかし、この画像検索は人力検索、Q&Aサービスとの相性は抜群だ。人間ならば一目見てわかることもコンピュータには案外難しい。それを逆手に取ったスパム防止策がCAPTCHAだ。これは端的に画像認識がコンピュータより人間に向いている、つまりQ&Aサービスに向いていることを示しているだろう。しかしこれまで、画像に特化したQ&Aサービスはあまり流行っていなかったように思われる。これは、カメラで写真を撮ってPCに取り込みアップロードするという手間が面倒だったからかもしれない。
しかし今日スマートフォンが普及し、画像のアップロードは簡単になり、インターネットに常時接続するユーザーも増えた現状を踏まえると、そのサービスの形も変わってくるように思われる。しかしながら、新しいサービスを開発することは難しく、なかなか真に使えるスマホ時代のQ&Aサービスは生まれなかった。
そんななか、満を持してリリースされた期待のQ&Aサービスが「Jelly」だという背景を持つが、具体的にどこがすごいのだろうか。冒頭でも示した通り、UI(ユーザーインターフェース、見た目・操作の仕方)が特徴的だ。
まず、Jellyで質問をする場合は必ず画像を付けなければいけない。9:11ぐらいの変わったサイズの写真だ。この写真と入力した質問を一緒にして投稿する。ちなみに何文字かはわからないが、字数制限もあるようだ。
こうして投稿された質問がスマートフォンの画面いっぱいに一枚ずつ表示されているので、答えたい質問に答え、答えたくない質問や興味がわかなかった質問、分からない質問はスワイプダウンして消していく。大抵の質問はTwitterやFacebookで友達の友達ぐらいの距離の人がした質問だ。質問主から役立ったと思われたら「Thank You Card」というものが贈られてくるが、カードとは名ばかりでメッセージとかは付いてこない。質問主は何枚でもカードを贈れるので希少価値のあるわけではないが、なんとなく嬉しい。これがゲーミフィケーションというやつの効果だろうか。
実際に貰ったカードがこちら。 @mona さんから。
貰ったカードの累計枚数もメニュー下方に表示される。
このゲーミフィケーション的な効果も「ユーザーが積極的に解答したくなる」効果のひとつかもしれない。しかし、最大の動機付けは質問との出会いが一度きりということだろう。
Jellyの特異なUIにおいては、質問との出会いは一期一会で一度消した質問はもう二度と表示させることができないのだ。後から答えに気づいても教えてあげることはできない。しかし、別の質問を見るためには質問を消していかなければいけない。まさに「いつやるの、いまでしょ!」という感じなのだが、今しかその質問に答えるチャンスはないのである。
これが「ユーザーが積極的に解答したくなるUI」の秘密だ。何度でもやり直しのできる、何度でも試せるコンピューターの中だからこそ、あえて質問との出会いの偶然性・一回性を重用視したのだ。
ネタにネタで返したり、専門知識をフル活用したり…… どんな解答も今しかできない。「今しかできないから、今やる」の連続でどんどん解答してしまうのだ。普段学校なんてつまらないと言っているのに、いざ卒業式になると寂しくなる心理と似ているかもしれない。これが最後のチャンスだと思うとどうしてもやるせなくなってしまう、だから全力を出してしまう。それを上手に引き出す魔法のようなUIが現実に完成したことは奇跡としか言いようがないのではないだろうか。あたかも「LINE」のメッセージで使われる文字が1ptでも大きかったり小さかったりしたらヒットしなかったといわれているのと同じように。
そして、これはまさに、Twitter創業者が作るQ&Aサービスのあるべき形といえよう。
それは、
ツイッター時代になってますます「情報の一期一会性」みたいなことを感じる。見た瞬間Favるか、RTするか、クリップするかしないと、後から探せない。後から探そうにも、Googleが前に比べてびっくりするくらい役に立たない。
— 丹治吉順 aka 朝P (@tanji_y) 2013, 3月 14
といわれているように、Twitterは物事の一回性を重視したWebサービスだからだ。
ぼくはこのサービスが必ずや「Instagram」や「LINE」、「Vine」などの一級Webサービスの仲間入りをすると確信している。なぜなら既にぼくがニコ厨ならぬ“Jelly厨”になってるからだw
妙に熱っぽい文章になってしまったけれど、是非Jellyを試してみてください。実質的にもこんな感じですぐに解答がもらえるのでかなり便利ですよ!
LINE・Facebookメッセージ時代における男子高校生の電話帳の使い方
新年になったことだし、電話帳を整理した。もともとGoogleとiCloudが違う内容になっていたのでいつかは整理しなければと思って早一年が経っていたところだった。それに加えて、iPhone(というかAppleのアドレスブック)の機能でFacebookやTwitterの連絡先が連携できるようになっていたし、GoogleはGoogleで独自にGoogle+との連携機能が作られていたにも関わらず上手く使いこなせていなかったので整理時だったのだ。
僕は整理をするときにまずルールを決めるようにしている。この条件に当てはまるものは捨てない、それ以外は捨てる…とか。
今回の電話帳整理のルールはこうなった。
- Gmailに付属する「Google連絡先」だけを使う。Appleの「アドレスブック」は使わない。データも全部消した。これはメインのメールアドレスとしてGmailを使っているかつメーラーもChromeからブラウザ上で使っているから。
- iPhoneのFacebookやTwitterとの連携機能は使わない。FacebookやTwitterと連携が切れたときに、Facebookのユーザーに追加していた電話番号が消えるから。これは消えない場合もあるようだけど何度か消えたことがあったので。
- Google連絡先はデフォルトではフリガナを入力する欄がないが、五十音順を機能させるために付け足す。Google+の情報と連携させるためにGmailのアドレスを積極的に(探してきてでも)入力する。
- 携帯電話のメールアドレスは消す。必然的にメールアドレスしか知らない人のアドレスは消えた。どうせ変わってだろうしね。携帯電話のメールアドレスを消したのはここ2年ばかり携帯電話に対してメールしたことがないから。僕自身[@softbank.ne.jp]と[@i.softbank.jp]のアドレスは誰にも教えていない、使わないから。その代わりに専らFacebookメッセージやLINE、SMS(iMessage)、TwitterのDMを使っている(使う頻度順)。
さてこのルールに従って整理していけば万事OKのはずなのだが、問題があった。かなりの頻度で使うLINEの友達も整理しなければならないことだ。
僕はLINEのサービスが始まった日からのユーザーで、少なくとも5000人以内に始めたらしい。その昔、LINEを使っているだけで500円分のAmazonギフト券がもらえるというキャンペーンがあったのだ。それが確か5000人突破記念だったような気がする。
もちろん当時はほとんど誰も使っていなかったので「友達」欄には数人しかいなかった(それも僕が招待した人たちだ…)。だから新しく使い始めた人がいると嬉しくてあんまり知りもしないのにどんどん友達に追加していた。ある時期にそういう使い方は辞めたが、600人ぐらい友達がいる状態になってしまった。いちいち探すのが面倒だけどブロックするのも心苦しいのでそのままだった。
ところが昨年、ついに「非表示」という素晴らしい機能が追加された!LINE Corporationさんありがとうございます。 v(^_^v)♪ありがと~♪(v^_^)v
これでLINEでメッセージしない人をどんどん消していく。これが気持ちいい!溜まりに溜まったホコリを湿った雑巾でぎゅっと拭いた感じ。快感!
結果的に50人ぐらいにまで減らせた。LINEのアプリ自体も軽くなったような気がする。いちいち600人ぶんもの「ひとこと」とプロフィール写真の更新を読みにいっていたからだろう。
年末にできなかった大掃除が一気にできた感じだ。すっきり。
結論:なんの手入れも必要なく最高のパフォーマンスと使い勝手を実現するFacebookメッセージが最強