[NO "Futon", NO LIFE.]

小川楓太のはてなブログ

元旦の新聞を主要各紙で比べてみた

今日は短いっす。販売部数順にレビュー。

 

読売新聞:広告が一番面白い。公称1000万部だけあって広告効果が高そうだからだろうか。とくにマンガやアニメの広告が多かった。ジャンプ、コナン、SAO…など。別刷り「エンタメ」の宮崎駿養老孟司の対談がよかった。

 

朝日新聞:(いつも購読してるのでべた褒め)まずは一面の新連載「教育2014」が素晴らしかった。元旦号以外もしっかりとした実地取材とそこからの考察が素晴らしい(現在進行形)。東京面でNESで知り合った高橋あけ乃さんが出ててびっくり。「脱主流派宣言」、「いいね!世界イチ?」、「第一次世界大戦の遠近法」など新連載が多い印象。別刷り「テレビ・ラジオ」のビートたけしへのインタビューが良い。自分は振り子なんだと。

 

毎日新聞:微妙。別刷り「挑む女たち」のCERNで働く研究者たちと「READYFOR?」の米良はるかさんの記事は面白かった。米良さんが目指す女性像にマリッサ・メイヤーと答えたのはなんかしっくりきた。

 

日本経済新聞:読むとこありすぎ…。一面でAR試せたのでやってみたけど、しょぼかった。「今ニッポン流」っていう特集を全部読んでおけば環境情報学部の小論文でネタとして使えそうなアイディアがゴロゴロしてた。しっかり暗記しておかないと…w

 

産経新聞:冒頭の「貳阡貳拾年 111人の予想図」のチョイスがすごい。まさにカオスw うめけんさんも載ってた。安倍首相と秋本康の対談がけっこう良い。編集でトゲがないようにがんばってしてる感じ。ホントの対談はけっこう尖った話がされてたのかも。別刷り「クールジャパン」で官民ファンドクールジャパン機構」なるものが創業されたいたことを知った。安倍首相と秋本康の対談の結論とは逆のクールジャパン政策な気がするけど。

 

 

※1月15日追記

 

ずっーと文化面で扱われるような企業を創っていきたいな。