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小川楓太のはてなブログ

LINE・Facebookメッセージ時代における男子高校生の電話帳の使い方

新年になったことだし、電話帳を整理した。もともとGoogleiCloudが違う内容になっていたのでいつかは整理しなければと思って早一年が経っていたところだった。それに加えて、iPhone(というかAppleのアドレスブック)の機能でFacebookTwitterの連絡先が連携できるようになっていたし、GoogleGoogleで独自にGoogle+との連携機能が作られていたにも関わらず上手く使いこなせていなかったので整理時だったのだ。

 

僕は整理をするときにまずルールを決めるようにしている。この条件に当てはまるものは捨てない、それ以外は捨てる…とか。

今回の電話帳整理のルールはこうなった。

  • Gmailに付属する「Google連絡先」だけを使う。Appleの「アドレスブック」は使わない。データも全部消した。これはメインのメールアドレスとしてGmailを使っているかつメーラーChromeからブラウザ上で使っているから。
  • iPhoneFacebookTwitterとの連携機能は使わない。FacebookTwitterと連携が切れたときに、Facebookのユーザーに追加していた電話番号が消えるから。これは消えない場合もあるようだけど何度か消えたことがあったので。
  • Google連絡先はデフォルトではフリガナを入力する欄がないが、五十音順を機能させるために付け足す。Google+の情報と連携させるためにGmailのアドレスを積極的に(探してきてでも)入力する。
  • 携帯電話のメールアドレスは消す。必然的にメールアドレスしか知らない人のアドレスは消えた。どうせ変わってだろうしね。携帯電話のメールアドレスを消したのはここ2年ばかり携帯電話に対してメールしたことがないから。僕自身[@softbank.ne.jp]と[@i.softbank.jp]のアドレスは誰にも教えていない、使わないから。その代わりに専らFacebookメッセージやLINE、SMS(iMessage)、TwitterのDMを使っている(使う頻度順)。

 

さてこのルールに従って整理していけば万事OKのはずなのだが、問題があった。かなりの頻度で使うLINEの友達も整理しなければならないことだ。

僕はLINEのサービスが始まった日からのユーザーで、少なくとも5000人以内に始めたらしい。その昔、LINEを使っているだけで500円分のAmazonギフト券がもらえるというキャンペーンがあったのだ。それが確か5000人突破記念だったような気がする。

もちろん当時はほとんど誰も使っていなかったので「友達」欄には数人しかいなかった(それも僕が招待した人たちだ…)。だから新しく使い始めた人がいると嬉しくてあんまり知りもしないのにどんどん友達に追加していた。ある時期にそういう使い方は辞めたが、600人ぐらい友達がいる状態になってしまった。いちいち探すのが面倒だけどブロックするのも心苦しいのでそのままだった。

ところが昨年、ついに「非表示」という素晴らしい機能が追加された!LINE Corporationさんありがとうございます。 v(^_^v)♪ありがと~♪(v^_^)v

 

これでLINEでメッセージしない人をどんどん消していく。これが気持ちいい!溜まりに溜まったホコリを湿った雑巾でぎゅっと拭いた感じ。快感!

結果的に50人ぐらいにまで減らせた。LINEのアプリ自体も軽くなったような気がする。いちいち600人ぶんもの「ひとこと」とプロフィール写真の更新を読みにいっていたからだろう。

 

年末にできなかった大掃除が一気にできた感じだ。すっきり。

 

 

 

結論:なんの手入れも必要なく最高のパフォーマンスと使い勝手を実現するFacebookメッセージが最強